20120222 0:37
P3Pを回避している企業はGoogleだけではなく、そもそも今回の一件はブラウザのプライバシーに偏在するより大きな問題を浮き彫りにするものだとクレイナー氏は言う。事実、米国Facebookも自社のP3Pポリシーに「われわれはP3Pポリシーを持たない」と書いている。これは形式上は無効なP3Pプライバシー・ポリシーであり、したがってIEのCookieブロック機能を迂回することができる。クレイナー氏によれば、P3Pプライバシー・ポリシーの本来の姿から外れたステートメントを使用している企業はほかにも「何千とある」という。
クレイナー氏は、「こうした迂回策を講じる言い訳として、だれもが『P3Pは死に体だ』と主張する。自分たちがWebサイト上でやろうとしている“かっこいいこと”をIEが邪魔しているのだから、ブラウザ・プライバシー保護機能を回避しても問題ないのだと言う」と語った。P3Pワーキング・グループの議長でもある同氏は、同プロトコルが苦境に陥っている現実を認めている。とはいえ、業界がいくらP3Pを気に入らないとしても、ブラウザからこれを排除してくれないかとMicrosoftに頼むのが筋だというのが同氏の考えだ。または、標準化団体にP3Pは時代遅れだと正式に宣言してもらうよう要請するのも一案かもしれない。
— マイクロソフトもグーグルがプライバシー・ポリシーを破っていると非難|Googleウォッチ|トピックス|Computerworld (via hexe)
(via hexe)
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